今日は九州北部、四国、中国地方で梅雨明けの発表がありましたが、このところ一段と日差しが強くなってきました。スポーツをする際には十分に水分を補うなどして、熱中症予防を心がけたいですね。また、睡眠不足や疲労の蓄積でも熱中症を引き起こしやすくなりますから、休養・休憩、それから栄養もしっかり取っておきましょうね^^
…というわけで、今日はこんなフレーズです。
Be careful not to get heatstroke.
「熱射病にかからないよう気をつけて」
I think I have sunstroke.
「日射病にかかっちゃったみたい」
一応、日射病は sunstroke、熱射病は heatstrokeなんですが、一般レベルでは特に区別せず、同義語として使われることが殆どです。日射病や熱射病というのは、熱中症の症状の1つとされているんですが、その分類は定かでない部分があるのです。
なお、sunstroke も heatstroke も不可算名詞ですので、このような文中では通常は冠詞がつきません。しかし、sun stroke/heat stroke と綴る場合は冠詞をつけることが多いです
[ex]
People suffering from a heat stroke need to get emergency treatment right away. 「熱射病にかかっている人は、直ちに緊急治療を受ける必要があります」
熱射病は命に関わる危険性がありますから、気をつけないといけませんね。
ところで現在、親戚の子たちが遊びに来ていて、更新が困難な状況です(^^;
明日〜明後日はお休みすることになると思います。ご了承くださいませ。
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feel like を使ったフレーズは非常によく用いますし、簡単そうですが、一方で誤用も多いです。今日はその feel like ...に関する文法的な話です。"can't be bothered" と言わず、よろしければお付き合いくださいませ。
I don't feel like eating.
「食べる気がしません(食べたくありません)」
I feel like a drink. (=I feel like having a drink.)
「飲みたい(一杯やりたい)気分だ」
*このときの drink は通常、アルコール類を指します。
I feel like a nap. (=I feel like taking/having a nap.)
「昼寝がしたい」
I feel like a swim. / I feel like swimming. (=I feel like taking/having a swim.)
「泳ぎたい」
I feel like a walk. (=I feel like going for a walk.)
「散歩がしたい」
I feel like doing something wild.
「何かワイルドなことがしたい」
これらのフレーズ中の feel like は want / would like の意味ですね。feel like の後には通常、〜ing形か名詞(群)が続きます。では、次の文はどうでしょう?
I feel like dying.
I feel like going back in time.
例えば、ものすごく暑くて「死にそうだ」という場面や、懐かしい風景を見て「時間をさかのぼったような気分だ」という場面で、このように誤って 《feel like ...ing》を使ってしまうケースが少なくないのですが、こうすると「死にたい」「時間をさかのぼりたい」になってしまいます。「(まるで)〜のような気がする、〜しそうな気分だ(I feel as if/though)」の意味で feel like を用いる場合、
[ex]
I feel like I'm going to die. 「死にそうだ」
I feel like I've gone back in time. 「時間をさかのぼったような気分だ」
I feel like I've been here before. 「以前ここに来たことがあるような気がする」
のように、《I feel like + 文》の形になります。
ただし、「まるで○○の気分、○○になったような気分」という意味のときはそうとは限らず、主語と動詞が省略されることが多いです。
[ex]
I feel like a star. (= I feel like I'm a star.)
「スターになった気分だ」
I feel like an astronaut or something. (= I feel like I'm an astronaut ....)
「宇宙飛行士か何かになった気分だ」
I felt like a guinea pig. (= I felt like I was a guinea pig.)
「モルモットになった気分だった」
*guinea pig (ギニーピッグ):モルモット、実験台・実験材料
[cf]
I felt like I was used as a guinea pig.
「モルモットにされた/実験材料にされたような気分でした」
この手のミスは、仮に言い間違ったとしても、 slip of the tongue だろうと解釈してもらえるかもしれませんが、理解していないと、見聞きしたときに困ると思います。feel like の後にどんな語句が続いているのか注意したいですね。
前回、"Grocery shopping is a real drag." "It's such a pain to walk up and down the stairs." と2つの「面倒くさい」例文がありましたが、今回は、特にイギリスでよく使われる「面倒くさい」です。
A: Don't you wanna come with us?
「私たちと一緒に来たくないの?」⇒「私たちと一緒に来ない?」
B: No, I can't be bothered.
「ううん。面倒くさいよ。」
bother は、「(人を)悩ます、困らせる」という意味の動詞で、I'm sorry to bother you. 「(お)邪魔してすみません」、Something is bothering me. 「気になることがある」、It was no bother at all. 「全然何でもありませんよ」(御礼に対する返事)などといった使い方をよくしますが、to make an effort 「(わざわざ〜する)努力をする」の意味もあります。
[ex]
He didn't bother to answer the question.
「彼は質問に答える努力をしなかった」⇒「答えようともしなかった」
Don't bother to call.
「わざわざ電話しなくていいよ」
"Can't be bothered." は、主語を省略したままの形でもよく使いますし、イギリスで bother という言葉を耳にしない日は無いのでは?というくらい、とにかく頻繁に用いられます。
最初私は、can't be bothered (to do something) を、「困らされるわけにはいかない」と解釈していて、意味不明だったんですが、これはつまり、「(too tired or too lazy などの理由で)努力させられるのは不可能」⇒「わざわざ〜したくない」⇒「そんな気が起きない」⇒「億劫だ・面倒くさい」というニュアンスだったのですね。辞書を引くのも can't be bothered で、感覚で学んでいた時期でしたから、これを理解するのに随分と時間を要しましたf(^^;
can't be bothered は、過去形でもよく使います。
[ex]
I just couldn't be bothered to cook.
「料理するのが面倒くさかったの」
The doctor couldn't be bothered to explain what he was doing.
「その医者は、何をやっているのかわざわざ説明する気にもならなかった」
The doctor ... の文は、使用場面によっては、どんな治療をしているのか「説明しようともしなかった」を皮肉っぽく批判するニュアンスにもなり得ます。
考えてみたら、「うんざり」や「面倒くさい」を表す日常英語フレーズは、日本語よりも若干種類が多い気がします。英語圏の方のほうが、面倒臭がりなのでしょうか?(笑)





